南アルプスの魅力発見!
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女子旅レポートreport

女子旅Vol.07
標高1,400mの南アルプスで初夏の自然とコバルトブルーの湖を満喫

⑤ 二軒小屋ロッヂ 周辺散策

「幻想的な田代湖で森林浴」

朝食+二軒小屋周辺散策

鳥の声で目覚める、すがすがしい朝を迎えた2日目。二軒小屋ロッヂの朝食は色鮮やかな食材が並びます。塩鮭やイタリアンオムレツ等が乗ったプレートに小鉢も付き、贅沢な朝食を味わいます。

朝食+二軒小屋周辺散策

おいしい朝食でお腹を満たした後は、二軒小屋ロッヂ周辺の自然散策に出掛けます。今回は、おいしい食事を作ってくれた、二軒小屋ロッヂシェフの松井さんが特別に案内してくれました。はじめに、二軒小屋ロッヂの歴史について教えていただきます。

二軒小屋ロッヂ含めた広大な南アルプス南部に広がる、特種東海製紙が所有している社有林は、明治28年に、創立者である大倉喜八郎翁が購入したもので、なんと!山手線内の4倍もの広さがあるそうです。その広大な土地へ現在の二軒小屋ロッヂが完成したのは昭和49年。二軒小屋には、昭和50年代半ばまで、林業従事者の宿舎があり、林業の最盛期は300~400名ほど駐在していたということです。

そしてさらに驚いたのは、1日目に通って来た二軒小屋ロッヂまでの道、林道東俣線が完成したのは昭和48年ということです。それまでは、人々はこの二軒小屋には山を越えて、山梨県側から来ていたそうです。今では、南アルプスへの交通基盤である林道東俣線は、地域の生命線となっています。

南アルプスの山々の豊富な資源をもとに働いていた人々の拠点であった二軒小屋は、今は、南アルプスの登山者を暖かく迎えいれてくれる宿泊施設となっています。自動車の普及による道路整備ではなく、いくつもの高い山々を超え、時間をかけて人々が歩いて往来してきた歴史が、南アルプスの自然を守ってきたのです。

朝食+二軒小屋周辺散策

歴史の話の後は、二間小屋周辺の自然を松井さんの案内で散策。二軒小屋ロッヂの新館横にある道を抜けて向かった先は、二軒小屋ロッヂからも見える程近くにある大きな滝。こちらの迫力のある滝は、下から見るのはもちろんですが、吊り橋の上からも見ることができるので、2つの異なる景色を楽しむことができます。水面には虹も見ることができます。

朝食+二軒小屋周辺散策

滝でたっぷりとマイナスイオンを浴びた後は、田代ダムの豊かな水が作る、田代湖へ向かいます。歩いている途中には春蝉の声も聞こえてきて、夏を先取りしたような気分に。そんな自然との触れ合いを楽しみながら進むと、コバルトブルーに輝く田代湖が見えてきます。幻想的なブルーが広がる絶景は見事で、息をのむほど。見るだけで心が癒されます。田代湖は、先へ進むにつれ湖水の色も変わってくるので、色々な表情の湖を見ることができます。

朝食+二軒小屋周辺散策

田代湖の奥にある二軒小屋トンネルの先では、サルナシの実やヤマブドウを発見。サルナシの実は熊の好物なんだそうです。更に進み、大井川の本流、西俣と東俣が合流している部分に架かる橋を越え、西俣方面へ進むと、渓谷が見えてきます。自然が創った素晴らしい景色は、南アルプスの自然の豊かさを感じさせてくれます。 今回のレポートの散策はここまでですが、まだまだ南アルプスへ続く道は先に続いています。

maimaiさん
「田代湖が驚く程のコバルトブルーで感動しました。滝から流れ落ちた水面に虹ができていて、この光景は一生忘れないと思います。そして、吊り橋の上から見た滝も迫力があって、とても見応えがありました。散策しながら食べれる山菜が沢山あることにも感激しました。非常に珍しいウドを使った松井さんのピザは、是非食べてみたいものです。」
マユさん
「田代湖は青い色をしているのが非常に神秘的で、ずっと眺めていられるほどきれいな場所でした。また、二軒小屋ロッヂ近くの滝では、光の加減によって虹を見ることができ、とても癒される場所でした。大滝の上に架かる吊り橋は、歩く度に揺れて少し怖さもありましたが、吊り橋から見える山々の景色の迫力に圧倒されました。」

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