南アルプスの魅力発見!
HOME > 女子旅レポート

女子旅レポートreport

女子旅Vol.08
長い歴史を持つ伝統行事と夏にぴったりな涼しいスポーツを満喫

コース概要&所要時間目安

夏の井川第2弾!Vol.02では夏の登山をレポートしましたが、今回は井川のお祭りをクローズアップ。4年に1度開催されるという田代諏訪神社例祭で、井川の伝統や歴史に触れます。そして、お祭りの後は、自然豊かな南アルプス井川オートキャンプ場で、遊んで、癒されて、パワーチャージ!井川の夏を満喫できるコースをご紹介します。

今回は私たちがレポートします☆
りょう さん
yuki さん

① ヤマメ祭り

井川の歴史や伝統に触れる

ヤマメ祭り

晴天に恵まれた取材日。夏特有の雲を浮かべた鮮やかな青空の下、新静岡ICを出発します。出発して1時間半余り、最初の目的地である、アルプスの里が見えてきました。手打ちそばや、季節の山菜てんぷらなどの食事を味わうことができるアルプスの里ですが、今回は事前に予約したお弁当を購入します。(※お弁当は事前予約が必要です)食べる人の年齢層や性別に合わせてお弁当の内容を考えてくれるという、井川のお母さん達の温かい心遣いが詰まったお弁当。楽しみでお昼が待ちきれません!

早速お弁当を受け取り、少し休憩をとったら、次の目的地である田代諏訪神社の鳥居を目指します。

ヤマメ祭り

今回、なぜ田代諏訪神社の鳥居を目指しているかと言うと、取材日のこの日は、村の安泰を願い、豊作・豊漁を祈願する祭りとして受け継がれてきた、通称「ヤマメ祭り」(静岡県指定無形民俗文化財)とも呼ばれている田代諏訪神社例祭の、4年に1度行われる大祭が行われるからなのです。4年に1度のこの日は、井川の田代地域に伝わる天狗先導のもと、神輿渡御(みこしとぎょ)が行われ、田代諏訪神社から、山を下ったふもとにある、田代の井戸までを練り歩きます。

天狗が先導すると言いましたが、天照大神に遣わされた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の道案内をしたとして、道案内の神と信仰されている猿田彦が、天狗の格好をしていたと言われていることから、ここ田代では天狗面を被り、お神輿の先導をしているそうです。

関連情報:ヤマメ祭り

ヤマメ祭り

鳥居に到着し、今か今かとお神輿を待っていると、山中を笛や太鼓の音色が徐々に大きくなってくる中、天狗先導のもと、お神輿を担いだ行列が山から下りてくる姿が見えてきました。古色然としたお囃子の音色がより一層お祭りを盛り上げます。

ヤマメ祭り

4年に1度のこの日は、神様が市民の暮らしぶりをご覧になるため、神輿に乗って鳥居前にある田代の井戸まで下りて来られます。井戸の前に到着すると、神職による神事が始まります。先程までの賑やかだった雰囲気から、厳粛な空気へと一変。お神輿に供物が捧げられ、お祭りに参加している地元の方たちが参拝します。今回は、レポーター2人も、地元の方たちと一緒にお参りさせていただきました。

ヤマメ祭り

神事が終わり、神輿渡御の一行は、天狗先導のもと、再び諏訪神社へ戻っていきます。

私たちが今まで何気なく参加してきたお祭り。そこには、地域の歴史や伝統の奥深さがあることに気づき、今までそれを守ってきた人々の思いを改めて感じることができました。

りょうさん
「急な坂道を練り歩く姿に驚きました。天狗さんがとても神々しかったです。」

yukiさん
「急な坂を下りてくるのは、足腰強くないと大変だなと思いました(笑)天狗さんのお面の迫力に圧倒されましたが、地元の方が集まり、大勢でワイワイするお祭りは良いな、と思いました。」

    南アルプスを知る
  • 歴史文化を知る
  • 自然を体験する
  • 心と体を癒やす
  • 地元の味、旬な食材を味わう
  • 在来作物